井原で育てた「綿花(めんか)」を使ってデニム生地を作り、
市内の小学校へ新しく入学する1年生に「ハートフルデニムバッグ」をプレゼントするプロジェクト。
井原にお住まいの方や、井原高校の生徒さんたちにご協力いただきながら
デニム生地の原料となる「綿花」を育てています。
そこで収穫した「コットンボール」を集めて工場へ送り、
紡績、染色、織布の工程を経てやっと「デニム生地」が出来上がります。
そうして出来上がったデニム生地を使って、
井原高校被服科の生徒さんや、ボランティアの方に手伝っていただきながら
1つずつトートバッグを作っています。
地元のたくさんの人の手で作られる、この「ハートフルデニムバッグ」を使ってもらうことで、
井原に昔からあるデニム産業のことや、ものづくりの楽しさを、
新しい世代の子どもたちに少しでも伝えることが出来たらと思い活動しています。
▼「綿いっぱい運動」の流れ
5月〜6月 「種まき」 |
7月〜8月 「開花」 |
9月〜11月 「収穫」 |
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4月〜9月 「綿くり、紡績、製織」 |
11月〜1月中旬 「縫製」 |
1月末 「新1年生へ配布」 |
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「綿いっぱい運動」にご協力いただける方を随時募集しております。
ご興味のある方は、井原デニムストアまでご連絡ください。